放射線療法の手順は次のとおりです。
1.診察・・・放射線の専門医が手術の結果や画像診断などを考慮して、どの部位に、どのくらいの量を、どのように当てるかを決めます。
2.治療計画・・・CTシミュレーターやエックス線シミュレーターという装置を用いて、放射線を照射した状態を画像化して、放射線の量や照射範囲の形を細かく決めます。
その後特殊なインクで患者さんの体の表面に印をつけます。
3.放射線照射・・・放射線を発する装置に体を固定して、治療計画どおりに照射します。
乳房全体には1日1回、合計25回の治療が一般的です。
手術後の病理検査によっては、5回ほど追加照射を行うこともあります。
1回の治療時間は5分程度で、痛みなどはありません。
4.経過観察・・・治療後数年経ってから副作用が現れることもあります。
医師指示どおりに定期的に受診して、経過を観察する必要があります。
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