手術ができない場合の放射線療法

がんが大きくて手術ができない場合は、術前化学療法を行います。
がんを小さくして、改めて手術の可能性を考えるのが一般的です。
ただし、術前化学療法で十分な効果が得られなかった場合は、手術の前に放射線療法を行うことがあります。
がんが進行しているために皮膚が裂けて、出血や悪臭のある分泌物を伴っているときも、放射線療法の対象になります。
がんを縮小して症状を軽減し、患者さんのQOL(生活の質)の改善を図ることが、目的となります。
この場合、乳房温存療法に比べると、かける放射線の総量が多く、特にがんの塊に対して、最大で70グレイ程度照射することもあります。


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