乳房を切除した場合でも、再発を防ぐために放射線療法が行われることがあります。
欧米での研究で、リンパ節転移が4つ以上ある、またはしこりの大きさが5cm以上という、リスクの高い患者さんに、放射線療法による再発の減少と生存率の向上が認められ、近年注目されるようになりました。
照射は一般に、切除した側の胸壁と、鎖骨上リンパ節に対して行われます。
わきの下のリンパ節は、基本的には乳房をいっしょに切除していて、再発の可能性が低いことから、照射しないことが多いです。
照射スケジュールや照射量は、乳房温存療法とほぼ同じです。
追加照射を行うことはまれです。
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