乳がんの手術後は、乳房の形の変化に応じた補整が必要になります。
この乳房の補整は外見を整えるだけでなく、傷の保護や正しい姿勢の保持といったねらいもあります。
自分の体にあった補整を行うには、自分の傷の大きさ、胸のくぼみの程度を知ることが大切です。
傷の治り具合に合わせて、補整具を段階的に使い分けていきます。
手術直後は、胸帯を使用します。
傷を保護するためしばらくは胸帯の下にガーゼを当てておきます。
ガーゼが必要なくなったら、胸帯の内側のポケットにガーゼのハンカチやハンドタオルを入れて胸の膨らみを出すことができます。
ワイヤーの入っていないスポーツタイプのブラジャーを使用しても大丈夫です。
傷が落ち着いてきたら、乳がんの患者さん用の補整ブラジャーも使えます。
なお、乳房切除術を行った場合、乳房再建術という方法もあります。
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