日本では「乳がん」にかかる人は年々増えており、毎年約3万5千人が新たに乳がんにかかっています。30代後半から急増し、40代後半がピークで、社会や家庭の中で大きな役割を担っている年代に最も多く見られます。 乳がんの治療において一番大切なことは、もちろん「命を守る」ということですが、現在はそれだけでなく、治療中や治療が終わった後の患者の生活の質を、できる限り治療前と同じレベルに保つことが重視されるようになっています。以前は乳房を全て切除するという手術が中心でしたが、今はできるだけ乳房を残す手術が主流で、薬物療法や放射線療法なども進歩しており、様々な選択肢があります。それぞれのライフスタイルに合った方法を選ぶことができるよう、このサイトが役に立てれば幸いです。